前澤社長がZOZOスーツ配布を縮小するって本当？今後どうなる？

ファッションの通販業界に衝撃を与えたZOZOスーツですが、前澤社長はこのZOZOスーツを将来的に縮小して行くことを発表しました。

私もこのZOZOスーツを着て自分の体のサイズを計測してTシャツを購入しました。

実際に着てみるとピッタリすよね。

今までいろいろなTシャツを購入していましたが、ZOZOスーツで計測した寸法で購入するとその人専用のサイズになるため、ピッタリに仕上がって来ました。

すごい画期的なことで感心していたのですが、ここに来てこのZOZOスーツの配布を縮小って？

いったい何があったのでしょう？

ZOZOスーツ配布を縮小するって本当？

2018年10月31日ZOZOタウンを展開する（株）ZOZOの前澤友作社長は、東京都内で会見し、体形を計測するZOZOスーツの配布を将来的に縮小していくことを発表しました。

2018年4～9月期の決算会見において、PB(プライベートブランド）説明の中で前澤社長が発表しました。

会場にいた投資家やメディアは、突然の発表に少しざわめいたようです。

つい最近ZOZOスーツを何回か改良をして配布したばかりなのにもう方向転換するんですね。

私は、すごいことが始まったと思っていたのですが、無料で配布していたから割りに合わなくなってきたのかもっと画期的ないい方法が見つかったのでしょうか？

無料配布しても販売戦略で売上に繋がれば元が取れるのかと思っていました。

前澤社長の発表ですと（株）ZOZOは今期にZOZOスーツ600万～1000万枚の配布を計画し70億円のコストを予定していたのですが、300万枚の配布にして40億円のコストに見直すということのようです。

コスト面からの配布縮小なんでしょうか？

ZOZOのPB（プライベートブランド）は、今やTシャツだけでなく、シャツ、デニム、スーツなどアイテムが段々増えてきましたよね。

ZOZOスーツに関して今はまだ精度が低いようで不具合を訴える声が相次いでいるようです。

この試みは、今まで世の中になかったものですから、いろいろな失敗は出て来ると思います。

しかし、実際に購入した人からするとちょっとショックですね。

お金を払って商品を購入しているのですから・・

今後、精度が上がってくることを期待します。自分にピッタリのスーツは欲しいですよね。

ZOZOスーツを使わなくなったらどうするのでしょうか？

前澤社長によると（株）ZOZOでは、今までに様々なお客様から収集したZOZOスーツのデータの機械学習によりZOZOスーツなしでも「身長・体重・年代・性別」を購入の際、記入すると最適なサイズをはじけだすことができるようになるとのことです。

データとしては、すごい人数のデータがすでに収集されていると思います。

それだけで果たして身長、体重、年代、性別で本当にその人に合った服が購入できるのでしょうか？

中には、イレギュラーの人もいるのではないでしょうか。

そこの修正をどうするんでしょうか？

もし、私が購入するとしても失敗してもあまり単価が高くないものを購入して試してからスーツにいきたいと思います。

しばらくは、周りの様子、意見を聞いてからというところでしょうか..。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。