2019年12月、関東で地震が多くなってきています。
12月3日から5日までの3日間に関東地方で13回も起こっています。
地震が続くと東日本大震災のことを思い出して不安になりませんか?
「東京で震度6超える恐れも」関東で頻発する地震は“首都直下型”の前兆!? 備えるべきポイントとは https://t.co/3JLtu4PQNq #FNN
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) December 5, 2019
この連続して起きている地震は首都直下地震の前兆なんでしょうか?
関東で最近地震が多くなってきた!首都直下地震の前兆なのか?
11月28日から12月5日までの間に関東地方では、震度1以上の地震が16回発生しています。
特に茨城県や栃木県で12月3日、4日で震度3以上の地震が5回発生しています。
こんなに続くと首都直下地震の前ぶれではないかと思ってしまいます。
なんといっても今後30年以内に首都直下地震の発生する確率が70%と言われていますからね・・
【関東北部で地震続く 関連不明】https://t.co/ns8ZcKt07H
3日から4日にかけ、関東北部を震源とする震度3以上の地震が5回起きこのうち3回で震度4を観測した。連動して発生した地震であることを示す明確な根拠はなく関連性は不明といい、気象庁は注意を呼び掛けている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 4, 2019
地震研究の権威 東京大学名誉教授 笠原順三さんによると
全体的に東日本大震災の余震活動なんですけど、大きく分けて、地表付近に起こる「活断層型地震」と深い所で起きる「プレートが沈み込む地震」、二つのタイプの地震が起きてますね。
引用:Yahooニュース
二つのタイプは、発生している地震の震源の深さがポイント
■茨城県北部を中心に発生している地震は深さ10kmと浅い
■茨城県南部で発生した地震は震源の深さが60km前後で深い
東京大学名誉教授・笠原淳三さん:
茨城南部の地震は首都直下につながる地震活動である可能性がある。太平洋プレートとフィリピン海プレートが衝突してるような場所で(地震が)起きていて、それがちょうど首都圏直下地震の場所ともつながっているもしも、首都・東京の真下が震源となれば、大地震となることも考えられるという。
引用:Yahooニュース
東京大学名誉教授・笠原淳三さん:
プレート二つがぶつかり合っているところは、茨城県の南部のちょっと東よりですけど、それが南の方に来ると千葉の下くらいまで来る。そうすると、本当の首都圏直下地震となる。東京も震度6を超えるような震度になると心配されます。引用:Yahooニュース
しばらくは、発生する地震の場所と震源の深さに注意した方がよさそうですね。
また、これを機会に防災用品も見直した方がいいと思います。
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