ガソリン価格が高い!今後の動向・予想は【2019年9月~更新中】

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2020年1月

中東情勢の緊迫化によりガソリン価格が値上がっています。
今後の地政学的リスクによってさらなる値上がりもありえそうです。

レギュラーガソリンの全国平均価格が、150円を超えました。

【経済産業省資源エネルギー省HPより】

2019年4月22日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)148.4円
2019年5月13日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)150.4円
2019年6月10日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)148.8円
2019年6月24日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)145.9円
2019年7月  1日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)145.6円
2019年7月22日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)145.8円
2019年8月26日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)143.5円
2019年9月  9日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)143.0円
2019年11月11日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)146.8円
2019年12月16日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)147.9円
2020年1月6日   ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)150.1円
2020年1月14日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)151.1円
2020年2月3日 ガソリン1ℓ全国平均価格(店頭)151.2円

2019年9月

サウジアラビアにある石油施設2か所への攻撃で今後ガソリン価格が上昇する可能性が高くなってきました。

 

菅原大臣の発表によると日本は、230日を超える石油の備蓄を確保しているとの事ですが・・??

以下、過去記事です。

ガソリン価格の今後は、ホルムズ海峡のタンカー襲撃でどうなる(6月)

2019年6月13日、中東ホルムズ海峡付近で日本の海運会社のタンカーが航行中に複数回襲撃を受けました。

日本は、原油の輸入の9割近くを中東に頼っており、日本の原油輸入の8割はタンカーでホルムズ海峡を通過しています。

こうした中ニューヨークの原油先物価格は、日本時間13日現在で1バレル53ドル前後で推移して12日終値に比べ約4%高くなっています。

しかし、現在は落ち着きを取り戻しているとのこと。

この先、被害が続くと中東産原油の供給網に支障が出て来る可能性があり、原油価格の上昇圧力が強まる可能性があります。

世耕弘成経済産業相は、「原油価格が高止まりするとガソリンの値上がりなどを通して国民生活への影響が避けられない」としています。

ガソリン価格の今後の動向・予想はどうなる?(5月)

ガソリン価格の値上がりの背景には、石油輸出国機構(OPEC)による減産に加えてアメリカがイランやベネズエラに制裁をした背景で供給量が減り原油価格が高騰しました。

石油元売り各社がガソリンの卸値価格を引き上げたことで値上げが続いている状況です。

4月22日にとトランプ政権が来月以降のイラン産原油の輸入を禁止する方針を発表しました。

その為、原油価格はさらに上昇しているためガソリンの価格もしばらくは値上がりが続きそうだとの事です。

ガソリン価格が高い!10連休中家計に響く!

ガソリン価格は、今年1月に142円台だったのですが、徐々に価格が上がってきました。

徐々に値上がってきて10週連続で値上がっているようです。

せっかくの10連休に遠出してガソリンをいっぱい使うと家計に響きますよね。

直近の高値は2018年の10月ごろが150円台でした。

このまま価格は上昇し続けるのでしょうか?

上記のグラフが拡大して見れます。
⇩  ⇩
総務省統計局(ガソリンの東京都区部の小売価格1966年~最新月)

【引用:総務省統計局HPより】

e燃費サイトより ⇒ ガソリン価格推移

ガソリン価格の全国最安値、最高値はどこ(4/22現在)

e燃費サイトの直近30日の都道府県別の全国最安値のガソリン価格は、129.56円の沖縄県でした。

その次が、133.80円で大分県でした。

また全国最高値は、和歌山県の145.50円、次が新潟県の145.84円でした。

 

まとめ

2019年4月、5月と日用品、食料品の値上げが相次いでいますが、ガソリンも値上げだとより一層家計を圧迫しますね。

早く価格が下がり落ち着くことを願うばかりです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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