ノートルダム大聖堂で大規模火災!どうなった【まさかの火災原因】

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フランスのパリの観光名所ノートルダム大聖堂で大規模火災が発生しました。
火災は、現地時間4月15日午後6時50分ごろ(日本時間:4月16日午前2時前)に発生しました。

高さがおよそ90mある尖塔(せんとう)にも燃え広がり、塔が崩れ落ちました。

ノートルダム大聖堂で大規模火災 まさかの火災原因は

大聖堂は、修復工事中で火はこの作業のための足場付近から出たと見られています。

出火原因についてはまだはっきりしませんが、パリの警察当局は失火とみて捜査を始めています。

現地の複数のメディアは、修復工事が行われていた屋根裏のスペースの火が激しく燃え広がっていたというふうに伝えていて、警察が現場の作業員から当時の状況について詳しく様子を聞いています。

【追記】

ネットでは、修復作業に使われた「半田ごて」が原因だとか様々な原因が推測されています。

4/17日付けの地元紙パリジャンによると、捜査当局は改修作業のために設置されたエレベーターの電気回線がショートした可能性があるとみて調べていると伝えた。

しかしその一方、同紙はエレベーターの回線ショートの可能性は仮説の一つとも指摘していて、慎重な見方を維持しているようです。

まだ、原因が確定されたわけではありませんのでもう少し時間が掛かるのかもしいれません。

その一方で本当の原因がわかった場合でも、果たしてそのまま発表されるかどうかとう疑問もあります。

もし、仮に作業員個人が起こしたことが原因だとすればあまりにも大きすぎる罪です。

ノートルダム大聖堂で大規模火災 どうなった

消火活動も建物の高さが高く消火ホースの水が届かなかったようです。

この火災で塔の大部分が焼けました。しかし、消防当局によりますと建物内部の損傷は少ないとのことです。(4月16日AM11:30現在)

しかし、寺院の広報担当者は「木造の内装はすべて焼失する可能性が高い」と言っています。

現地メディアによりますと宗教芸術など重要なものは、なんとか火事の被害にあう前に外に運び出されて無事だったという情報があります。

消火活動中に消防士数人が負傷しましたが、住民や観光客にけが人は出ていません。

隊員の1人は、重症とのことです。(ロイター通信より)

ノートルダム大聖堂で大規模火災 時系列

①現地時間:午後6時50分ごろ 火災発生

②現地時間:午後7時52分ごろ 尖塔(せんとう)が崩れる

③現地時間:午後8時11分ごろ 大聖堂の屋根が2/3崩れる

④現地時間:午後8時16分ごろ パリ市役所に効き作戦本部を設置

⑤現地時間:午後8時32分ごろ マクロン大統領が現場に到着

⑥現地時間:午後8時52分   シテ島住人 約1000人が避難

⑦現地時間:午後10時54分  大聖堂の構造は守られ火災が弱まる

⑧現地時間:午後10時57分  消防士1人重傷

ノートルダム大聖堂で大規模火災 マクロン大統領は

ノートルダム大聖堂の火災でマクロン大統領は、大聖堂を建て直す考えを表明し、国内外に寄付を呼びかけています。

およそ800年に渡ってフランスのシンボルとして愛されてきたノートルダム大聖堂が、火災に見舞われる事態になり、フランスの人たちに衝撃が広がっています。

ノートルダム大聖堂で大規模火災 世界にも衝撃!

パリの中心部にあるノートルダム大聖堂は、世界遺産にも登録されている極めて歴史的価値がある建造物です。

年間1300万人の観光客が訪れる大聖堂の火災は、世界に衝撃を与えています。

■最もフランスの文化を象徴する建物でフランス国民はショックが大きい

■とても悲しい なんて無力なの 心が乱れる

■パリの中心にガンと座っていて、そういうものだから結構ショックは大きい

情報は、追加して行きます。