6月1日、東京都は新型コロナウイルスの感染者が新たに30人以上発生したため、「東京アラート」を発動しました。
1000RT:【東京アラート】レインボーブリッジと東京都庁、七色→赤色にhttps://t.co/zPbKlBJtaV
「東京アラート」の発動を受け、2日午後11時、新型コロナウイルス感染拡大に注意を促す赤色にライトアップされた。 pic.twitter.com/g5v54HXFbL
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 2, 2020
東京アラートが発令されるとレインボーブリッジと都庁舎を、夜間に虹色から赤色にライトアップされます。
この「東京アラート」とは何でしょう?
発動されると何をするんでしょう?
こちらのサイトで「東京アラート」についてお伝えします。
東京アラートって何するの?【新型コロナ】
「東京アラート」は、東京都が独自に設ける新型コロナウイルスの緩和目安を超えた場合、警戒を呼びかけるものです。
緊急事態宣言の解除後に小池知事が示しました。
東京アラート発動の基準は
「東京アラート」発動の指標
①1日当たりの新規感染者が20人以上(1週間平均)
②新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%以上
③週単位の感染者増加率が1倍以上
3項目の数値を設定しています。
今回は、6月2日時点で①が16.3人、②50%、③2.15倍で②と③で数値を超えました。
東京アラート発動したらどうなる【新型コロナ肺炎】
「東京アラート」の発動後は、レインボーブリッジと都庁舎を夜間に赤くライトアップして都民に警戒を呼びかけます。
一方アラート発動後に外出、休業自粛を採用制する目安は、
④新規感染者数が1日あたり50人(直近7日間平均)
⑤新規陽性者における接触歴の不明率が50%(直近7日間)
⑥週単位の陽性者増加率が2
このような基準が設けられており、基準を上回った場合は、「必要な外出自粛、休業を採用制して感染拡大防止を徹底」するようです。
本日、東京アラートを発動。都内の感染状況を的確に伝え、警戒を呼び掛けるものです。今日の数値は画像の通り。
昨日よりステップ2に移行していますが、感染拡大防止と経済社会活動の両立を図るため、今一度ウイルスへの警戒を強めてください。
感染防止策の徹底、「新しい日常」の定着をお願いします pic.twitter.com/9KLd3a37cN— 小池百合子 (@ecoyuri) June 2, 2020
東京アラートが発動されると港区台場のレインボーブリッジと東京都庁を赤色にライトアップします。
昨夜、#東京アラート が発令され、都庁とレインボーブリッジが赤色ライティングに変わりました。#新型コロナウイルス pic.twitter.com/XLDukeMIJa
— 東京新聞←2㍍→写真部 (@tokyoshashinbu) June 3, 2020
【注目の1枚📷】
初の東京アラート発動#Yahooニュースhttps://t.co/JOJAvPER6k— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 2, 2020
https://t.co/8wbfjthKjP#東京アラート の発動により、レインボーブリッジのライトアップは2日午後11時すぎ、警戒を呼びかける「赤色」に変わりました。(中) pic.twitter.com/rJoND7wu4k
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) June 2, 2020
【お知らせ】東京都では、新型コロナウイルス感染症の拡大を警戒すべき状況と判断し、「東京アラート」を発動しました。レインボーブリッジ及び都庁舎を赤色にライトアップし、都民の皆様に警戒を呼び掛けております。「3つの密」を避けた行動をお願いいたします。 pic.twitter.com/XuTyTmcYro
— 東京都防災 (@tokyo_bousai) June 2, 2020
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コロナ感染者数のグラフ【東京都、都道府県、PCR検査推移】リンク