【2018年】台風24号の目はどうなっている?海水温は?

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2018年台風24号の目はどうなっている?

ドイツの宇宙飛行士がTwitterで投稿した台風24号の写真です。

 


余りにも迫力がありすぎてちょっと怖いですよね。

自然の力は想像を絶します。

 

こちらは、琉球大学の研究チームです。台風を直接観測することに成功したとのこと。

今回観測した時は、海面がほとんど見えない状態の時で「全体に溶けかかったアイスクリームのようだった」と表現しています。

9月25日、中心気圧が915ヘクトパスカルの猛烈な勢力の時に台風の北側から西側に航空機で進入。

「ドロップゾンデ」という観測機器を中心の目に向かって複数個豆乳して風速や気温、気圧湿度などを観測したとのこと。

高度12キロから投下した場合、海面に着水するまでの約12分間のデーターを航空機内で確認したそうです。

台風24号の最新予想【海水温は?】

出典:海上保安庁HPより 海洋速報

台風24号は、海面水温の高い領域を進むため、勢力を高めながらゆっくりと北西に向かっています。まだまだ表面水温が28度、29度のところがあります。

2018年台風24号最新情報

沖縄の南海上でほとんど停滞しています。

9月27日(木)には大型な勢力となりました。

その後の週末には沖縄・洗島諸島に最接近する予想です。

その後は、九州に接近する恐れも出てきました。

今年は、台風が多いですよね。海水温も高いので台風が発生した後も発達して勢力が大きくなり、30日朝には九州に接近し、その後日本列島を横断する可能性があります。

台風24号(2018年)ウエザーニュースからの台風情報
出典:ウエザーニュース

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