フジテレビで2018年10月24日に放送された「梅沢冨美男のズバット聞きます!」の番組で特集していた丸山桂里奈さんが3日間でウエト6cm細くなったという腹ペタ体操についてまとめてみました。
もし、3日間で6cmやせたならこんな即効性あるダイエットってどんなのですかね?
今、大変注目されている腹ペタ体操ですが、腹ペタ体操を考えた人は、整体師の森田愛子先生という人です。
番組の最初、梅沢冨美男さんが「先生本当に3日でお腹がへこむんですか?」と質問すると先生は、「変わります」と即答しました。
更に「3日ですよ」と念押しして聞き、ゲストのアンジャッシュ児嶋さんも「飲み食いしちゃダメとか?」と聞くと先生は「普通に食べて」と当然のような返事でした。
その秘密は、【呼吸法】ということです。
森田先生によると、「呼吸というのは1日に3万回しているんです。その息が、呼吸の質が変わるだけで、いわゆる3万回ある呼吸の質も変わるので、結果未来も変わってくる」とのこと。
普段の息つぎがすごく大事ということです。
下腹ぽっこりの原因は、浅い呼吸にあります。
ナチュラルアートクリニック(内科・総合医療)の御川安仁医師によると「呼吸が浅いという事は大前提としてお腹まわりの筋力が弱っているという事がベースにあるのでは」とのことです。
お腹周りの筋肉が弱る ⇒ ぽっこり下腹になる
横隔膜というのがお腹の前から後ろにあるのですが、この横隔膜をうまく動かしてない呼吸(胸式呼吸)、これが浅い呼吸のパターンです。
逆に深い呼吸になると後ろの横隔膜まで全体を動かす呼吸(複式呼吸)になるので自然とお腹まわりの腹筋がよく働きますのでバランスが良くなって筋肉が引き締まってきます。
森田先生によると原因の一つは、背骨の硬さにあります。
背骨がガチっと固まることによって息を入れた時に後ろの背骨が鉄板のように硬かったら、呼吸ってどっちに逃げるかというと表面、前に逃げやすくなります。
全身の緊張は、背中に伝わり呼吸が浅くなることに繋がるのです。
普段日常の呼吸が、ぽっこり下腹になりやすくなってしまっているとのこと。
上の5項目の内、2つ以上あてはまると悪い呼吸をしている可能性が高いということです。
番組では、奇跡の呼吸法を元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんが参加して挑戦してもらいました。
丸山さんは、今は現役ではないのでと言いつつ日頃の不摂生から下腹がポッコリ。
本人曰く、「上島竜兵」って言われているようです。
実際に測ると下腹まわりは、89cmでした。
たくさん息を吸いたいときは、胸を張って息を吸い込むのではなく、体を丸めることで呼吸の逃げ場を無くし体の中心で深く息を吸う事ができる。
丸山桂里奈さんの下腹が本当に3日間で激変するんでしょうか?
①と②の体操を丸山桂里奈さんにやってもらいました。
丸山さんも最初背中がものすごく硬いと先生に言われていました。
先生はそこを開いてあげることによりものすごく楽になるとのこと。
そして番組では、丸山さんの他に40代、50代、60代の女性ひとりづつ一緒に3日間腹ペタ体操をやってもらいました。
【3日後】
60代 女性 お腹周り -4.0cm
50代 女性 お腹周り -4.6cm
40代 女性 お腹周り -9.0cm
と驚く結果となりました。
たった3日間です!
丸山桂里奈さんは、どうなったのでしょうか?
丸山桂里奈さんは、-6.0cmになりました。(お腹周り89cm → 83cm)
見事3日で-6.0cmです。ご飯も何もかえていないとのことです。
丸山さん曰く、楽なので続けられるとのことです。
ダイエットとか筋トレは結構きついので途中で挫折してしまうとのこと。
このまま続ければもっと腹ペタになる可能性があります。
ダイエット、筋トレに挫折した皆さん、今度は腹ペタ体操やってみてはいかがですか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。