花粉は天気に関係して飛散している【2019年花粉情報最新版】

ライフスタイル

花粉症の人にとって花粉が飛散するつらい季節がやってきました。

中には、花粉の写真を見ただけでムズムズする人がいるかもしれません。

花粉は、日によって多く飛散したり、しない日があります。

その日の天気によって花粉の飛散量が変わります。

その為、天気予報を把握していれば、ある程度今日は花粉が多く飛ぶ日、明日は、少ない日などと予想がつきます。

花粉は天気に関係して飛散している

花粉の多く飛散する日とはどういう日でしょうか?

花粉が良く飛ぶ【3K】という条件

花粉の最も飛びやすいという気象条件があります。

気温 が高く空気が乾いている、風が強い日に花粉は広範囲に飛散します。

つまり、高温乾燥強風という3つの条件が重なった日は、花粉が最も飛びやすいとされています。

これらの高温、乾燥、強風の頭文字のアルファベット「K」を取って花粉の【3K】と言われています。

高温(高温の為、開花が早くなり大量に花粉を飛散します)
乾燥(花粉の重さが軽くなり、より遠くまで飛散します)
強風(風が強いときは花粉の飛散量が多く広範囲に飛散します)

上記の【3K】のような気象条件の時は、特に気を付けて下さいね。

また、雨が降った翌日に晴れて気温が高くなり空気が乾燥して風が強くなった日には2日分の花粉がいっぺんに飛散するともいわれています。

花粉症の人にとっては、恐ろしい日ですよね。

1日の中で花粉飛散のピーク時間とは

スギ花粉の飛散するピーク時間は、過去の統計からお昼過ぎの13時~15時が飛散するピークです。

そして夕方を過ぎ日没後の18時~19時にかけて再び飛散量が多くなるようです。

その時間帯は、外出する時に気を付けた方がいいですね。

花粉症は、今の医学では根治が難しく長期に渡って症状に悩まされる厄介な病気になっています。

花粉症の人は、自分にあった対策をしてその時期は、睡眠も十分にとって体力、免役力の低下が起きないようにお気を付けください。

花粉症はなんでもない人も急になる

花粉症は、いままでなったことがない人でもある日を境に急になってしまうことがあります。

そもそも花粉症はどうして発症するのかというと、花粉の量だったり、その年の私たちの免疫力、抵抗力などが身体の中のバランスをとっています。

今年のように例年より花粉が多い年インフルエンザなどで身体の免疫が低下していると花粉症の症状が強く出たり発症するという事があります。

インフルエンザによって喉の腺毛がダメージを受けるとウィルスや異物を排除できなくなってきます。

そうすると花粉が中に入ってきてしまい、インフルエンザ後、今まで花粉に関係ないと思っていた人も花粉症になる可能性がでてきます。

中には、花粉症になっても自分では絶対に認めないで「風邪」だと言いはる人もいますが・・(笑)

花粉症になる人の割合が多い地域とは

日本全国の中でも花粉症患者さんの割合が多いのは東京だそうです。

ある調査によると東京では、2人に1人が花粉症になっているそうです。

2人に1人というのはすごい割合ですよね。

対策としては、今のところ花粉症を和らげる薬やマスク、メガネなどで対策するという感じですよね。

早く花粉そのものを飛ばないようにしてもらいたいです。

今日の花粉情報【2019年版】

今日、週間の花粉の飛散状況が確認できます。

■日本気象協会より

⇒ 今日の花粉飛散情報

⇒ 週間花粉飛散情報

⇒ 花粉分布予測(分布予測メッシュは、スギ花粉を対象にしています。)
(地域をクリックすると都道府県地図が表示されます)

⇒ 花粉飛散予測

花粉は、症状が出てひどくなってからだと薬も効きにくくなります。症状が軽い初期の内から薬などを飲むとコントロールしやすいとのことです。

花粉症の人は、今年も花粉にやられないように頑張って対策してくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。