目がかゆい!鼻水が止まらない!くしゃみが続く!
辛いですよね。
春先に花粉症の症状が出て悩んでいる人は多いと思います。
こんな時、今日は花粉がどれくらい飛散しているんだろう?
こんなに目がかゆいんだからきっといっぱい花粉が飛んでいるんだろうと思っていますよね。
2021年の花粉飛散傾向がウェザーニュースより発表されました。2021年は今年より増えるそうです。場所によっては今年の3倍近くになる地域もあるようです。
<2021年花粉飛散傾向>
今年もあと3ヶ月、ウェザーニュースでは来春のスギ・ヒノキの花粉飛散量傾向を発表しました。
来年の飛散量は、東北〜九州のほぼ全域で今年に比べて増える予想で、3倍近くになる地域も。 全国平均でも2020年の2倍近い飛散量が予想されます。https://t.co/EzllSCIrRW pic.twitter.com/MBO21a5wOT— ウェザーニュース (@wni_jp) September 30, 2020
このサイトでは現在の花粉飛散情報のサイトを寄せ集めてみました。
現在の花粉はどれくらい飛んでいる?
【日本気象協会】関東の花粉飛散情報
【関東・甲信越】今日の花粉飛散情報
■ 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県
【関東・甲信越】週間花粉飛散情報
■ 東京都、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野
【Yahoo 東京都花粉情報】
■ 東京都の花粉情報
【goo 花粉情報】
【ウエザーニュース】
■ 花粉Ch
【東京都福祉保健局】
■ 東京都花粉情報
【日本気象協会】全国の花粉飛散情報
① ⇒ 九州地方(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)
④ ⇒ 近畿地方(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)
⑦ ⇒ 関東・甲信地方(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、山梨、長野)
⑨ ⇒ 北海道(道北、同央)
花粉症の割合の多い都道府県は
ウエザーニュースでは、全国で花粉症と自覚している人がどれくらいいるかという聞き取り調査をしました。9361人(2019年3月15日~16日 沖縄、北海道を除く)
全体の58%の人が花粉症の自覚があることがわかりました。
約2人に1人の割合で花粉症の人がいるということですよね。
花粉症の人が多いのは
1位は、山梨県で77%、2位は群馬で69%、3位は静岡で67%、4位は埼玉で65%、5位は東京で64%になりました。
最も少ないのは青森県31%でした。
結果から分かったことは、花粉の飛散量が多い場所ほど花粉症と自覚している人が多いようです。
花粉対策
花粉症は、スギ、ヒノキなどの花粉が原因でおこるアレルギー性の病気です。
関東地方の場合、スギ花粉は2月ごろから飛散が始まり、ゴールデンウィーク前の4月末ごろまでに徐々に少なくなります。
スギ花粉の飛散が終わるころに今度はヒノキの花粉の飛散が始まり5月末ごろまで続きます。
花粉は、雨上がりの翌日の晴れた日、気温が高い日、風が強く空気が乾燥している日に飛散が多くなり、広がりやすくなります。
花粉症などのアレルギーは、症状が悪くなってからだと薬が効きにくくなります。
花粉症の症状が軽いうちに花粉症の薬、目薬を始めると花粉の飛散量が多くなっても症状をコントロールしやすくなります。
花粉症で目がかゆい方、くしゃみ、鼻水でお悩みの方は、抗アレルギーの薬として抗ヒスタミン薬が効果が期待できます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。